私が実際に体験した借金のお話です。お金を借りた相手は実の姉です。話は8年ほど前にさかのぼります。

 

 

私は姉と二人姉妹でした。実家は田舎でそこそこの商店を営んでおり、姉は旦那さんとその店の後を継いで実家の両親と四人で暮らしていました。姉の旦那さんはいわゆる「マスオさん」でしたが、穏やかで、働き者、両親も大切にしてくれていました。

 

 

私はというと、都会で気ままに一人暮らし。毎日、楽しく暮らしていました。ただ、歳を重ねるごとに、周りの友達は結婚していき、だんだんと一人の孤独感も感じるようになってきました。
 

そんな矢先、姉から一本の電話がありました。いつも、忙しい姉からメールではなく電話が来るのは珍しいことです。

 

 

電話の内容は、両親も歳をとってきて、自分たちだけでは両親の面倒と、店の切り盛りは大変なので、仕事を辞めて実家に帰ってきてくれないかとい話でした。そろそろ、都会の暮らしでの寂しさも感じてきたときで、慣れ親しんだ田舎で暮らすのも悪くないかとも思いましたが、私には一つ大きな問題がありました。

 

 

実は、銀行のカードローンや、クレジットでの限度額ぎりぎりの買い物などの返済に毎月追われていたのです。借金の総額200万円くらいになっていました。田舎で、まして自営業では、月々の返済もままならないと考えました。

 
私は、姉にその実情を話しました。借金さえなければ帰れるとも。しばらく姉は悩んでいた様子ですが、最後には私の借金を全部肩代わりしてくれました。旦那さまには内緒で。もちろん、実家に帰ることが条件でした。

 
あれから、8年がたち、姉は返さなくてもいいと言ってくれましたが、私は毎月お給料から1万円ですが姉に返しています。
 
破産宣告をする場合には下記のサイトを参考にしてみてください。
 
破産宣告
 

どんな借金だとしても覚悟と返済の自信がなければならないですね。

私は31歳の専業主婦の女性ですが、私が今までで一番お金に困ったのは大学生の時でした。

 
私の父は塾の経営をしていたのですが、ちょうど私が大学生の時は不景気であり、塾などはできるだけ行かずに公立に行かせようというような風潮になっていました。その影響もあり、父の塾の生徒数は年々減ってきてしまっていて、ついには父の塾は家テナント料も負担になってきていて家で塾を経営するようになっていました。

 
父はなんとか塾を潰さない様にとそれまで祖父の残したお金や私や妹のために貯めた学資保険などを解約してしまっていたので、私が大学に入学するお金はほとんど残っていませんでした。

 
なんとか入学金では払えたものの、その後は奨学金をずっと借りながら自分もアルバイトを必死でして何とか半年分の学費を払う事は精一杯でした。

 
私はファーストフード店でたくさんアルバイトをしていたにも関わらず、常にその頃からお金を貯金しないとという意識があり、大学生で本来なら一番自分の洋服などをアルバイトをしたお金で買える時期なのにそういった物をほとんど買う事ができない学生時代でした。

 
しかし、どうしても大学4回生になった頃には就職活動などをするために、ほとんどアルバイトをする事ができないという状況になってしまっていました。

 

 
就職活動はスーツがあればできますが、あらゆる会社までの交通費などでとてもお金がかかってしまうにも関わらずほとんどバイト代は入らない、その上学費を払わなければいけないですし、親がお金に困っていて大変な思いをしている事を知っていたので、精神的にも辛い時期でした。

 

 
水商売なども考えた事もありましたが、何とか学費を無事に支払う事ができて卒業する事もできました。

40代の女性です。私は父は教員、母は専業主婦という家庭で育ちました。

 

それほど裕福な暮らしをしていた記憶はありませんが、母が節約に励んでいたという記憶もありません。両親ともに浪費をするようなタイプではありませんでしたが、それほど出費をおさえる努力をしていたようにも思えませんでした。

 

父は私達きょうだい3人を大学まで進学させてくれました。

 
その後、私は父と同じ職業、教員をしていた今の夫と知り合い結婚しました。私の父も教員で、それほどお金に苦労することなく、私達きょうだい3人を育ててくれたので、私達夫婦も同じように子育てができると思い込んでいました。ですが実際、子どもが生まれるとそれなりにお金も出ていくようになり、ボーナスの一部は何とか貯蓄にまわせるものの、毎月のお給料はほとんど残らなくなりました。

 
私の父は戦後すぐの生まれです。社会に出てから高度経済成長期やバブル期を経験したはずだと思います。それに比べて現代は、景気も落ち込みがちですし、この先、飛躍的な上昇期がやってくるとも思えません。父と夫、同じ職業であっても時代によって、その経済的な余裕は大きく違うものなのだと思い知らされています。

 
そしてもう一つの大きな違い。それは父は長男ですが、夫は次男だという点です。父は祖父が所有していた土地と住居を相続しましたが、夫は次男ですので、私達夫婦は土地と住居を購入しなければなりませんでした。これは私達にとって、かなり大きな買い物でしたし、想定していた以上の負担となってしまいました。

 
今の私は、生活費のやりくりに追われ、試行錯誤の連続です。ですがだんだんと、予算内でやりくりができるようになってきました。少しずつですが気持ちにも余裕が出てきて、楽しみながら節約生活を送ることができています。